総務部長 金 子 君
整備担当 比 気 君
市民部長 真 島 君 参 事
出納室長 惣野代 君
福祉部長 今 泉 君
教 育 長 藤 城 君
経済部長 岩 田 君
教育次長 草 間 君
建設部長 鈴 木 君
消 防 長 森 戸 君
参 事
税務担当 坂 田 君
監査委員
事務局長 関 君
参事環境
保全担当 高 木 君
農業委員会
事務局長 水 越 君
参事石岡市
ふれ
あいの里 小 沼 君
推進担当
参事兼保健
センター所長
兼石岡市 山 口 君
ふれ
あいの里
推進担当
以上であります。
次に、本日の
議事日程は、お手元に配付いたしました
議事日程表のとおりであります。
これより
議事日程に入ります。
───────────────────────
日程第1 会期の決定
3
◯議長(
海老澤通弘君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、お手元に配付いたしました
会期予定表案に示すとおり、本日から平成12年1月19日までの27日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
4
◯議長(
海老澤通弘君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
───────────────────────
日程第2
会議録署名議員の指名
5
◯議長(
海老澤通弘君) 次に、日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
今期定例会の
会議録署名議員は、
会議規則第81条の規定により
7番 山 口 晟 君
8番 小 吹 武 男 君
以上の2名を指名いたします。
───────────────────────
日程第3
議会運営委員会委員の選任
6
◯議長(
海老澤通弘君) 次に、日程第3、
議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
本件については、
石岡市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。
議会運営委員会委員に、
寺 内 毅 君
を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしましたとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
7
◯議長(
海老澤通弘君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
───────────────────────
日程第4 議案第60号ないし議案第69号
8
◯議長(
海老澤通弘君) 次に、日程第4、議案第60号・平成10年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定について、ないし議案第69号・平成10年度石岡市
公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの計10件を一括して議題といたします。
本案はいずれも、第3回
定例会において
決算特別委員会に付託の上、閉会中の
継続審査といたした案件であります。よって、本案については、
決算特別委員長から、その審査の経過と結果の報告を求めます。
決算特別委員長・前
島守雅君。
〔
決算特別委員長・前
島守雅君登壇〕
9
◯決算特別委員長(前
島守雅君)
決算特別委員長の前島でございます。
決算特別委員会の審査の経過と結果について報告いたします。
本
委員会は、平成11年第3回
定例会において24名の委員によって設置され、平成10年度石岡市
一般会計歳入歳出決算及び各
特別会計歳入歳出決算の
認定議案、計10件についての審査を実施いたしたわけであります。
決算審査の意義は、申し上げるまでもなく、その
決算書にあらわされている数字が、
収支命令等に合っているか、計算に間違いはないか、支出の根拠が適法であるかどうか、所期の成果を上げているかどうか等を審議するとともに、審議結果を将来の
財政運営にどのように反映させるかといったことが主眼であるわけであります。したがいまして、決算を十分に審議することによって、本市の施策の適否を判断することができるわけであります。本
委員会は、それらを踏まえ、十分なる審査のために4日間という日程をとり、審査を実施いたした次第であります。
審査方法は、
執行部から助役、収入役をはじめ各担当者の出席を求め、11月1日に
総務企画及び
市民経済委員会所管、11月2日に
教育福祉委員会所管、11月4日に
都市建設委員会所管と、
常任委員会所管ごとの細部にわたる審査を実施し、さらには、市長の出席のもと、11月5日に総括の審査を実施いたした次第であります。
各所管における審査及び
総括審査においての
審査内容の詳細については、各議員がご承知のとおりでありますので、質疑において問題となった点、さらには次年度を含めた将来に向けての
検討事項となった点についてご報告いたしたいと思います。
まず第1点目は、税収の伸びがマイナスという厳しい
財政状況の中にあって、今後、この
財政危機をいかに乗り切るかといった、
執行部の対応についてであります。これらについて
執行部から、収入面においては、
固定資産税の見直しや滞納額の収納率の向上を図り、さらには、
工業団地への
企業誘致による
法人市民税等の税収の向上を図りたいとの答弁がなされました。また、支出の面では、
補助金の
見直し等を図っていきたいとの答弁がなされました。
次に、第2点目は、やはり税に関する問題で、
徴税費における税の
公平性の問題から、
納税奨励金及び
納税組合補助金の今後についての方針を問うものでありました。この件については、市長から、段階的に減らしていくという考えが示されました。さらに、市税や市の
各種使用料の徴収率の向上のために、
郵便振替の導入についても今後検討を加えていくとの方針が示されました。
第3点目は、龍神の
森整備事業であります。この事業については、森林の
公有地化を図るため、今後3カ年をかけて7億円の
用地取得費、上限で2億5,000万円の
整備事業費をかけるというもので、現在の厳しい
財政状況の中で、果たしてこの事業が必要なのかといった点が問題として提起されました。それに対し
執行部からは、
公有地化の
必要性と、
キャンプ場の整備を含め、整備についてはできるだけ無駄のない整備を図っていきたいという方針が示されました。
第4点目は、いきいき
地域づくり事業における
交付金の使途及び
支出根拠の適法性についてであります。この事業については、
監査委員の
決算審査意見書において、
補助金交付要綱の対象外の事業についても交付がなされ、また、
事業内容の精査と
公平性の回復する機能が十分ではないとの指摘を受けているものでありました。
審査意見を踏まえ、質疑において明らかになったことは、本
事業開始における内容の精査が不十分であったため、事業の進展が伸び悩み、その打開策として、事業途中において新たに事業の
取り扱い方法を設定したために、この
取り扱いの設定が十分に市民に浸透されず、結果として
公平性について疑義が生じるものとなったわけであります。この件に対し
執行部からは、各委員からの本事業における問題点の指摘、さらに
監査委員の
決算審査意見書における指摘を真摯に受けとめるという答弁がありました。
第5点目は、非常勤の
特別職員や
私立幼稚園教諭、また、市が
補助金を支出している団体や施設等における
政治活動の適否と対応についてでありました。その内容は、
公職選挙法において、市が
補助金を出している
各種団体や市の
非常勤特別職員が選挙において特定の
候補者の推薦をすることや、市民が利用する施設に特定の
候補者のポスターを掲示する行為の妥当性についてでありました。この点については、公務員としての
地位利用に関する法的な見解等が示され、さらに審査上の
必要性から、
参考資料として、駐在員に対し送付した選挙に関する文書を
委員会として提出を求めたのでありました。
第6点目は、
高浜台土地区画整理事業における
進捗状況と、それに伴う
遺跡発掘の
執行部の対応についてでありました。本
区画整理事業においては、
上野遺跡が確認され、試掘後、本調査においての
費用負担の問題が解決されなければ事業の進展はないものであるという点で、
執行部の対応を質すものでありました。これに対し、平成10年度中は、内部で検討はしたものの、具体的な点については今後さらに検討していくという答弁がなされました。
第7点目は、
西部地区土地区画整理事業の休止という現状に対し、今後どのような対応を図るかという点でありました。本事業については、諸般の事情により、
測量調査や
計画策定が4,000万円近く支出されながら、組合による整備を取りやめるといった
方向転換がなされるわけであります。したがって、現在までに行った
測量調査及び
計画策定が費用を含めて無駄になるのではとの懸念があるわけであります。これに対しては、
整備手法は異なるものの、現在までの資料を無駄にすることなく、今後、
当該地域を整備する上で十分に活用していきたいとの方針が示されました。
第8点目は、
総合計画に位置づけられている諸事業が10年度においてどれだけ達成され、さらに
総合計画策定時における本市の将来像が
人口規模においても現状と大きく乖離している中で、それに伴って道路や下水道の
基盤整備も大きく変更せざるを得なくなる状況のもと、この市の将来を見据える
総合計画の持つ意義についての質問がなされました。
第9点目は、
決算状況を自治体においてもバランスシートによりあらわす自治体がふえている中で、その
必要性と本市の実施の
意思確認については、市長から、取り入れるべきであるとの方針が示されました。
以上が、平成10年度の
決算議案審査における質疑に対しての、
執行部の今後の方針を含めた
答弁内容であります。
次に、
質疑終了後における討論は、一切ありませんでした。
以上の審査を踏まえ、議案第60号・平成10年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定についてを起立により採決をいたしました結果、本案に賛成する委員は多数であり、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。さらに、議案第61号・平成10年度石岡市
授産所特別会計歳入歳出決算認定について、ないし議案第69号・平成10年度石岡市
公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定についての計9件についても、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。
以上、本
委員会は、ただいま報告いたしましたとおり、第3回
定例会において付託されました10件の平成10年度
決算議案をすべて原案のとおり認定すべきものと決しましたことをここに報告いたし、あわせて、本
委員会における審査が終了いたしましたことを報告いたすものであります。
以上が、本
委員会に審査付託されました議案の審査の経過と結果の報告であります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、
委員長報告を終わります。
10
◯議長(
海老澤通弘君) 以上で報告は終わりました。
次に、
委員長報告に対する質疑を行います。質疑は挙手によりこれを許します。
質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
11
◯議長(
海老澤通弘君) ないようですので、以上で質疑を終結いたします。
次に、討論を行います。
討論はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
12
◯議長(
海老澤通弘君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第60号・平成10年度石岡市
一般会計歳入歳出決算認定について、ないし議案第69号・平成10年度石岡市
公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算認定についてまでの計10件を一括して採決いたします。
お諮りいたします。本案に対する
委員長報告は、いずれも認定すべきものであります。本案については
決算特別委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
13
◯議長(
海老澤通弘君) ご異議なしと認め、
決算特別委員長報告のとおり決しました。
───────────────────────
日程第5 議案第82号ないし議案第103号
14
◯議長(
海老澤通弘君) 次に、日程第5、議案第82号・
専決処分に対し承認を求めることについて(平成11年度石岡市
一般会計補正予算(第3号))、ないし議案第103号・市道の廃止についてまでの計22件を一括して議題といたします。
直ちに市長から
提案理由の説明を求めます。
市長・木村君。
〔市長・
木村芳城君登壇〕
15 ◯市長(
木村芳城君)
議事運営に先立ち、貴重な時間を拝借いたしまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
去る11月28日投票の
市長選挙により、市民の方々より信託を賜り、3度目の市政を担当させていただくことになりました。皆様方のご支援、ご声援に厚く感謝を申し上げる次第であります。
今、
マスコミ等で、「
ミレニアム世紀」という言葉、活字が多く使われております。あと1年がたちますと、2001年から21世紀であります。この20世紀から21世紀へ向けて市政を担当できますことについては、光栄であると同時に、身の引き締まる思いであります。私は、当初4年間は、市民との対話と協調の市政をもって、市民生活安定のために、微力ではありましたが、努力をいたしてまいりました。2期目の4年間は、6
号バイパスの
早期着工及び
アクセス道路の整備、ふれあいの
里整備事業をはじめとする
福祉施策の推進など、市民の方々が住んでよかったと喜んでいただける
市民生活密着型の
市政運営を進めてまいった次第であります。
私は、本市の持っている歴史、文化、豊かな自然を生かした施策の推進に努め、市民一人一人が安心して暮らせる
まちづくりのために、堅実な行財政の運営を図りながら、積極的に市政の推進をしてまいりますので、今後とも
議員各位におかれましてはなお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ご
あいさつにかえさせていただく次第であります。何とぞ、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
本日ここに提案いたしました議案につきまして、概要をご説明申し上げます。
議案第82号・
専決処分に対し承認を求めることについて(平成11年度石岡市
一般会計補正予算(第3号))。
本件は、平成11年度石岡市
一般会計補正予算(第3号)を、
地方自治法第179条第1項の規定により平成11年9月24日をもって
専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものでございます。専決いたしました
補正予算は、予算現額に
歳入歳出それぞれ449万9,000円を追加し、補正後の
予算総額を177億8,399万円といたしたものでございます。
補正予算の内容は、
緊急雇用対策社会人TT配置事業による
予算措置でございます。
議案第83号・平成11年度石岡市
一般会計補正予算(第4号)について。
今回の
補正予算は、
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ8億8,836万7,000円を追加し、補正後の
歳入歳出予算の総額を186億7,235万7,000円といたしたほか、第2表のとおり、
特別養護老人ホーム建設事業について地方債の
追加補正をいたしたものでございます。
補正予算の編成に当たりましては、補助及び
単独事業の追加・変更・確定に伴う
事業経費、これらに伴う
財源措置並びに特別な事由による
事業経費及び現計予算の
執行状況から、真に
補正措置を必要とする経費について予算計上いたした次第でございます。
補正予算の内容を申し上げますと、まず、
歳出予算の
款別補正額は、
総務費において3,649万円、
民生費6億3,107万9,000円、
農林水産業費2,353万9,000円、
土木費1億3,717万5,000円、
教育費2,367万2,000円、諸
支出金4,996万5,000円を増額計上いたしたほか、
議会費11万3,000円、衛生費351万7,000円、労働費22万1,000円、
商工費71万5,000円、消防費898万7,000円を
減額計上いたした次第でございます。
補正事項の主なものを申し上げますと、
総務費において、
霞ヶ浦浄化対策経費、
合併処理浄化槽設置事業費補助金591万4,000円、
杉並地区コミュニティセンター整備事業4,314万5,000円、
民生費において、
特別養護老人ホーム建設事業として6億3,040万円、
少子化対策臨時特例補助金の諸
支出金への予算の組み替えにより
少子化対策臨時特例基金として4,996万5,000円、
農林水産業費において、
転作推進事業982万5,000円、
農村総合整備事業1,200万円、
土木費において、幸町・
正上内線整備事業1億5,293万1,000円、
教育費において、
石岡小学校プール改築事業2,125万円、
北小学校整備事業630万円を計上いたし、また、
給与改定に伴う人件費4,529万1,000円を減額いたした次第でございます。
次に、歳入について申し上げますと、これら
歳出予算の財源といたしまして、
特定財源では、
国庫支出金2億8,287万2,000円、
県支出金1億1,671万9,000円、寄附金300万円、分担金及び
負担金3,749万7,000円、諸収入24万7,000円、市債3億2,670万円を増額計上し、
一般財源として、
地方交付税5,453万2,000円、繰越金1億820万7,000円を増額計上し、
地方特例交付金の
減額計上により
予算措置をいたしたものでございます。
議案第84号・平成11年度石岡市
授産所特別会計補正予算(第1号)について。
本会計の
補正予算は、予算現額に
歳入歳出それぞれ101万7,000円を追加し、補正後の
予算総額を3,059万9,000円といたしたものでございます。
補正予算の内容は、車両の購入費でございます。
議案第85号・平成11年度石岡市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。
本会計の
補正予算は、予算現額に
歳入歳出それぞれ8,702万7,000円を追加し、補正後の
予算総額を35億2,006万2,000円といたしたものでございます。
補正予算の内容は、老人保健医療費拠出金の増でございます。
議案第86号・平成11年度石岡市下水道事業特別会計
補正予算(第3号)について。
本会計の
補正予算は、予算現額に
歳入歳出それぞれ1,970万2,000円を追加し、補正後の
予算総額を22億6,123万1,000円といたしたもののほか、第2表において、公共下水道事業の地方債について限度額の変更をいたしたものでございます。
補正予算の内容は、下水道事業補助(単独)の増と元利償還金の組み替えでございます。
議案第87号・平成11年度石岡市老人保健特別会計
補正予算(第1号)について。
本会計の
補正予算は、予算現額に
歳入歳出それぞれ3億268万4,000円を追加し、補正後の
予算総額を40億2,719万円といたしたものでございます。
補正予算の内容は、老人医療給付費の増でございます。
議案第88号・石岡市情報公開条例を制定することについて。
本件は、市政情報の公開により公正で民主的な行政運営を図るため、条例を制定するものでございます。
議案第89号・石岡市民
広場設置及び管理に関する条例を廃止する条例を制定することについて。
本件は、市民
広場を廃止し、石岡小学校屋内温水プール建設用地とするため、条例を廃止するものでございます。
議案第90号・職員の懲戒に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて。
本件は、懲戒制度の一層の適正化を図るため地方公務員法が改正されたことに伴い、職員の懲戒に関する手続及び効果に関する条例について所要の整備を図る必要が生じたため、条例の一部を改正するものでございます。
議案第91号・石岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて。
本件は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、職員の育児休業等に関する条例について所要の整備を図る必要が生じたため、条例の一部を改正するものでございます。
改正要綱について申し上げますと、期末手当及び勤勉手当の基準日に育児休業中の職員のうち、算定期間に勤務実績のある職員に対し、在職期間に応じて期末手当及び勤勉手当を支給できることとすることでございます。
議案第92号・石岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を制定することについて。
本件は、国家公務員の給与が人事院勧告に伴い改正されたため、これに準じて本市職員の給与の改正を行うため、条例の一部を改正するものでございます。
改正要綱について申し上げますと、1. 職員の給料月額を平均0.26%引き上げること、2. 期末手当の支給率を年間で0.3カ月引き下げることとしたことでございます。
議案第93号・石岡市資金積立基金条例の一部を改正する条例を制定することについて。
本件は、国より交付された少子化対策臨時特例
交付金で行う少子化対策臨時事業に要する経費に充てるため、石岡市
少子化対策臨時特例基金を石岡市資金積立基金に加えるため、条例の一部を改正するものでございます。
議案第94号・石岡市農業共済条例を廃止する条例を制定することについて。
本件は、国等の指導方針に基づき、石岡地方農業共済事務組合を含む県南地区の7つの農業共済組合等が合併して、茨城県南農業共済組合が設立されるに当たり、本市農業共済条例を廃止するため、条例を廃止するものでございます。
議案第95号・石岡地方農業共済事務組合の解散について。
本件は、平成2年6月農林水産省経済局長通達「農業共済組合等地域再編整備の推進について」に基づき、将来にわたり安定的かつ効率的な事業運営を実施し得る農業共済組合の設立を図るため、石岡地方農業共済事務組合を含む県南地区の7つの農業共済組合等が合併して、茨城県南農業共済組合が設立されるに当たり、石岡地方農業共済事務組合を解散するため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第96号・石岡地方農業共済事務組合の解散に伴う財産処分について。
本件は、石岡地方農業共済事務組合の解散に伴い、当該事務組合の財産の帰属先を定めるため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第97号・茨城県南農業共済組合合併予備契約の承認について。
本件は、平成11年11月1日に締結された茨城県南農業共済組合合併予備契約書第3条の規定により石岡地方農業共済事務組合の構成市町村議会において、当該契約の承認が必要なため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第98号・損害賠償額の決定及び損害賠償請求に関する和解について。
本件は、平成11年8月2日午後3時ごろ、新治郡千代田町大字上稲吉地内の国道6号において、福祉部の職員が公用車を運転中発生した物損事故について、損害を賠償し、和解するものでございます。
議案第99号・「工事請負契約の締結について」の一部変更について(石岡小学校屋内温水プール新築工事(本体工事))。
本件は、建設場所の変更に伴い、設計を見直し、請負金額に変更が生じたため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第100号・土地の取得について(龍神の
森整備事業用地)。
本件は、龍神の
森整備事業用地として土地を取得することについて、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
議案第101号・市道の認定について。
当該路線は、宅地造成により築造された道路を市道として受け入れるため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第102号・市道の認定について。
当該路線は、都市計画法に基づく開発行為により築造された道路を市道として受け入れるため、議会の議決を求めるものでございます。
議案第103号・市道の廃止について。
当該路線は、市道としての機能を損失しており、機能回復する必要がないため、議会の議決を求めるものでございます。
以上が、提案いたしました議案の概要でございます。十分ご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。
16
◯議長(
海老澤通弘君) 以上で
提案理由の説明は終わりました。
───────────────────────
日程第6 請願第5・陳情第17
17
◯議長(
海老澤通弘君) 次に、日程第6、請願第5・下水道整備及び道路整備並びに道路の側溝整備についての請願書、陳情第17・医療・福祉・社会保障の充実を求める陳情書の計2件を一括して議題といたします。
本件につきましては、
今期定例会までに提出され、受理いたしました請願及び陳情であります。それらの内容につきましては、お手元に配付いたしましたとおりであります。
本件につきましては、あわせて配付いたしました文書表に示すとおり、それぞれ所管の
委員会に付託いたします。
なお、付託されました
委員会は、会期予定表に示す日時に会議を開かれ、審査の経過と結果の報告を平成12年1月19日の本会議に文書をもって報告されるよう求めます。
───────────────────────
日程第7 休会の件
18
◯議長(
海老澤通弘君) 次に、日程第7、休会の件を議題といたします。
お諮りいたします。明12月25日から平成12年1月10日までの17日間は、議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
19
◯議長(
海老澤通弘君) ご異議なしと認め、さよう決しました。
以上で、本日の
議事日程は終了いたしましたので、これをもって散会いたします。
次回は、平成12年1月11日定刻より会議を開き、市政一般に関する質問を行います。
午前10時40分散会
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